視点

Twitter × マッチングアプリ

“Twitterで婚活”は今や常識?

コロナ禍により、人々は多くの行動に制限が求められるようになりました。リモートワークも増え、新しくオフラインで知り合いを増やすことが難しくなったと感じることも多いでしょう。それは恋人探しの出会いの場所も同様です。

2021年にトレンド入りした #Twitter婚活 は、オンラインで出会うことが一般的になりつつある、そんな世の中から生まれたハッシュタグと言えるでしょう。Twitter婚活と呼ばれるワードは、雑誌などで特集が組まれたこともあり、見聞きした方も多いのではないでしょうか?

Twitter上で趣味などのプロフィールをツイートしたり、または恋愛垢・婚活垢であることをオープンに公表する人々が、タイムライン上で興味関心を元に繋がり、出会いの形に発展しています。もともと、趣味や興味関心でつながることの多いTwitterを使っている人々にとって、オンラインでの出会いには抵抗感が少ないと考えられます。人々はTwitterのタイムラインで恋愛に関する会話を楽しんでおり、オンライン上での恋愛アドバイスには、多くの人が反応し共感しています。

コロナ禍で急増するマッチングアプリの会話

オンラインが出会いの場として一般化することで、人々のマッチングサービス・アプリへの関心は高まり、Twitter上でのマッチングアプリに関する会話は年々急増しています。コロナ禍となった2020年は前年比で107%と倍以上に会話数が増え、そして2021年にはさらに50%以上になりました。実に1日に6,500以上のマッチングアプリに関する会話がタイムラインに溢れているのです。

 

マッチングアプリに関する会話量年間推移

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source: BrandWatch, マッチングアプリに関する会話量 対象期間: 2019 Jan 1 - 2021 Dec 31

 

マッチングアプリに関する会話量

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source: BrandWatch, マッチングアプリに関する会話量 対象期間: 2021 Jan 1 - 2021 Dec 31

 

マッチングアプリの会話をしているのはこんな人

それでは、どのようなオーディエンスがマッチングアプリに関心を寄せているのでしょうか?調査結果によると、男女に大きな隔たりはなく、どちらも積極的にマッチングアプリについてツイートしています。そして年代で比較すると、20代後半から40代前半がボリュームゾーンとなっていることがわかりました。

 

マッチングアプリに関する会話をしている男女比

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source: Twitter Internal, マッチングアプリについてツイートしているオーディエンスの性年代構成
 2021 Jan - 2021 Dec

 

マッチングアプリに関する会話をしている年代構成比

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source: Twitter Internal, マッチングアプリについてツイートしているオーディエンスの性年代構成 
2021 Jan - 2021 Dec 

 

マッチングアプリに関してツイートしている人々は、一般のTwitter利用者と比較してさまざまなトピックにおいて興味関心の度合いが高いこともわかっています。特に、美容、ファッション、フィットネスについての話題は、一般のTwitter利用者と比較して3倍以上多く、婚活を考える人々の自分磨きへの意識の高さが浮き彫りとなりました。
 

マッチングアプリオーディエンスの興味関心

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source: Twitter Internal, マッチングアプリについてツイートしているオーディエンスに特徴的な興味関心トピック(Twitterオーディエンス全体との比較). 2021 Jan - 2021 Dec 

 

出会いが欲しくなるのは、これからの季節

マッチングアプリに関する会話量を月別に見ていくと、夏フェスや花火大会などのイベントが増える夏に向けた5月から会話は増え始め、そしてクリスマスなどの大きなイベントがある冬にかけて盛り上がりがピークになっています。

マッチングアプリに関する月別会話量

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source: BrandWatch, マッチングアプリに関する月別会話量の偏差. 対象期間: 2019 Jan 1 - 2021 Dec 31
 

ブランドや企業が、Twitter上に広がっている出会いを求めている層に向けてリーチするためには、5月からの早めのアプローチが有効と言えます。季節性のあるキーワードをコミュニケーションに取り入れ、各種イベントのモーメントを活用することで、より深いエンゲージメントが獲得できるでしょう。

 

関連するコンテンツ

Twitterからの最新マーケティングインサイト

メールにていち早くお届けします。