Twitterカンバセーションレポート

Twitterの会話から見える、音声SNS普及のカギとは

Twitterの会話から見える最新のトレンドやインサイトをお届け

多くの企業やブランドの皆様が、Twitter上の会話から情報を取得・分析し、マーケティング活動に役立てています。私たちは、Twitterの会話データを活用いただいている皆様に有益な情報をお届けするために「Twitterカンバセーションレポート」を開始いたします。Twitter上で話題になっているテーマを取り上げ、それに関する会話のボリュームや人々の属性、感情などを分析することで見えてくるインサイトのほか、ビジネスに役立つヒントをお届けします。Twitterマーケティングのニュースレターにご登録いただくと、定期的にEメールでTwitterカンバセーションレポートを配信します。

第1回目は、新たなコミュニケーションツールとして話題となっている「音声サービス(音声チャットやSNSなど)」に焦点を当て、各種音声アプリやサービスに関するTwitterの会話を様々な角度から分析し、サービス普及のカギは何かを探りました。


突如世間の話題をさらった音声SNS

2021年1月頃に話題になったClubhouseをきっかけに、音声SNSは突如として世間の話題となり、Twitterでの会話の盛り上がりを牽引していました。2月頃までは一部のアプリに関する会話ボリュームの大きな波がみられましたが、3月以降は全体として落ち着きを取り戻したようにみえます。

Twitter マーケティング リサーチ結果


若年層やテクノロジー関心層が会話をリード

主に会話をリードしていたのは若年層やテクノロジー・マーケティングに関心の高い層が中心で、18-24歳の男性がボリュームゾーン。特定の音声アプリでは、若年層ではコミュニティアプリの「yay」に関する会話がみられたほか、テクノロジー関心層の間ではClubhouseやTwitterの新機能「スペース」(2021年4月14日現在ベータテスト中)に関する会話もみられました。今後、音声SNS市場が拡大するには、より幅広い年代やさらなる業界関心層に受け入れられることがカギになるでしょう。

Twitter マーケティング リサーチ結果


音声SNSに関連する上位のハッシュタグを見ると、特定アプリの招待を求める層や非利用者による会話が多くを占めていたほか、「難民」といったキーワードから、話題に乗り遅れまいとするユーザーの様子も垣間見られました。さらに、Clubhouseから派生したと思われるゲームやハッシュタグを使った面白ネタなども現れ、大喜利やウィットに富んだツイートで盛り上がることの多いTwitterならではの光景も見られました。


人々の感情はポジ・ネガ拮抗

Twitterにおける音声SNSに対するユーザーの感情は、ネガティブな感情がポジティブな感情をやや上回ったものの、全体としては両者ほぼ拮抗する結果となりました。

Twitter マーケティング リサーチ結果


「楽しい」「面白い」などと歓迎する声が上がる一方で、情報漏洩のリスクや招待制に対する不満の声なども聞かれました。音声SNSのさらなる普及にあたっては、情報セキュリティの確保と、より多くの人々が平等に利用できる環境作りが重要といえるでしょう。


ポジティブ・センチメント

Twitter マーケティング リサーチ結果


ネガティブ・センチメント

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source: Brandwatch, Japan, 2021/1/1 - 2021/3/17, 音声SNS関連ワードTweet

April 14, 2021
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