Twitterカンバセーションレポート

#Twitter就活、#Twitter転職の時代

Twitterの会話から見える最新のトレンドやインサイトをお届け

人々は今起きていることについて語り合うために、日々Twitterを訪れています。そのTwitter上の会話データから見えるインサイトをお届けする「Twitterカンバセーションレポート」。6月1日に正式に面接解禁・選考開始となり、学生たちの就職活動が最終段階に入りますが、就職活動や転職活動のコミュニケーションの多くがオンラインに移行したコロナ禍において、Twitterがどのように活用されているのかについて調査しました。
 
 

就職活動している学生の多くがTwitterを利用

ソーシャルメディアの利用実態を調べた調査結果では、学生の83%が月1回以上Twitterを利用しています。そして、2022年卒の学生の45%が就職活動でTwitterを活用していたというレポートがタイムラインで取り上げられるなど、学生にとって身近なソーシャルメディアであるTwitterは、就職活動にも活用されています。それでは、就職活動においてTwitterはどのように使われているのでしょうか?

83%
の学生がTwitterを利用

Source | 調査委託先: Macromill 2021年12月「ソーシャルメディア利用実態調査」 対象者: 15歳-64歳, 学生(n=1059), Twitterを月1回以上利用すると回答
 

企業公式・人事アカウントから情報収集

就職活動におけるTwitter活用法・その1は、企業公式アカウントからの情報収集です。就職活動中の学生は、積極的に企業について知りたいと考えています。企業側としては、新卒採用のための公式アカウントを開設し、企業研究に役立つ情報や社風などをツイートすることで、学生とつながることができるでしょう。調査結果では、Twitterを利用する学生の53%がTwitterでツイートをしている企業に親しみを感じると回答しています。

53%
の学生がツイートしている企業に親しみを感じる

Source | 調査委託先: Macromill 2021年12月「ソーシャルメディア利用実態調査」 対象者: 15歳-64歳, 学生(n=1059), Twitterを月1回以上利用すると回答
 

企業公式アカウントに加えて、人事担当者のアカウントからの情報発信も就職活動をする学生に重要視されています。この春就職した学生の63%が企業公式アカウントを、51%が人事担当者アカウントをチェックしていたというリサーチ結果もあり、細やかに学生にリーチするためには人事担当者のTwitterアカウントの活用が効果的です。人事担当者アカウントでは、より詳細な企業情報や会社の雰囲気などが伝わるツイートが発信されており、実際に学生が直接Twitter上で人事担当者にコンタクトしているという例もみられました。

就活生同士がTwitter上で情報共有・交流

就職活動におけるTwitter活用法・その2は、就活生同士の情報共有・交流です。学生たちは「23卒」など、卒業予定の年度をアカウント名に入れた“就活アカウント”を活用しています。就活アカウントでは、#23卒と繋がりたい #就活生と繋がりたい などのハッシュタグを用いて、就活生同士の交流や情報交換を行っています。これら就活アカウントの半数近くが夏のインターンが始まる大学3年の夏ごろまでに作成され、本選考の時期である大学4年生の春にアカウント数はピークを迎えます。
 

各学年の就活アカウント数の推移

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source | Twitter Internal Data, 2022年4月取得, Japan Only, 期間: 2021年4月 - 2022年3月, アカウント名(表示名)に「22卒」「23卒」「24卒」「25卒」を含むアカウント数。4年で卒業する大学生を想定しグラフ化

 

就活系インフルエンサーからのアドバイス

就職活動におけるTwitter活用法・その3は、就活系インフルエンサーからのアドバイスです。誰もが初めての就職活動で、何から手をつけたら良いかわからないという学生も多いでしょう。その中でエントリーシートの書き方から面接のコツなどの具体的なアドバイスを発信するTwitterの就活系インフルエンサーをフォローすることで、多くのことを学ぶことができるのです。

もちろん、正しく有益な情報を得るためには、安心安全なTwitterの使い方を知っておくことが大切です。この春、Twitterが大学生と共に作成した「Twitterおとなの使い方マニュアル」を活用することも、トラブルなくTwitterを使って就職活動の不安を解消できる大切なポイントと言えるでしょう。

就活アカウントがフォローしているアカウントランキング

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source | Twitter Internal Data, 2022年4月取得, Japan Only, 2022年3月31日時点でアカウント名(表示名)に「23卒」を含むアカウントによるフォロー数が多いアカウントのランキング。アカウント名(表示名)・ユーザー名は2022年3月31日時点
 

Twitterは転職活動との親和性も高い

また、Twitterは転職活動においても非常に親和性が高くなっています。Twitterの利用者は転職を検討している傾向にあり、今後1年以内に転職する可能性が高いと回答した利用者は、非利用者よりも1.7倍以上多くなりました。そのため転職に関わるサービスを運営する企業にとって、Twitterは非常に相性の良いメディアとなっています。転職サイト・転職アプリのマイナビ転職では、潜在層向けのTwitter広告施策を実施することでアプリダウンロード数を大きく伸ばすことに成功しています(アプリDL数が4,000%増!マイナビ転職に聞く、潜在層向けTwitter広告で効果を引き出す方法)。
 

今後1年以内に転職する可能性

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source | YouGov, 2022年5月 対象者: Twitter利用者 - Twitterを月1回以上利用する人(n=3,606), Twitter非利用者 - Twitter月1回未満利用する人 or 全く利用しない人(n=5,424) Q.今後1年以内に、あなたが新しい職を探す可能性はありますか。A.「可能性はとても高い」「可能性は高い」
 

さらに、近年では#Twitter転職 のハッシュタグを利用した、求職者と企業とのマッチングも増えてきています。#Twitter転職 をつけたツイートは年々増えており、2021年は昨年比で34%伸びました。
 

#Twitter転職 ツイート数の推移

Twitter マーケティング リサーチ結果

Source | Twitter Internal Data, 2022年4月取得, Japan Only, 期間:2018年1月-2021年12月, ハッシュタグに「Twitter転職」(大文字小文字不問)を含むツイート数

 

就職、転職を考える利用者とつながる

このようにTwitterは就職活動を始める学生や、転職を考える社会人に活用されていることがわかりました。利用者は、企業の情報はもちろんのこと企業の顔をもっと知りたいと考えています。就職、転職を考える利用者とつながることは、企業やブランドを知ってもらうこと、親しみを感じてもらうこと、そしてファンになってもらうことにつながります。ブランディングの観点から、企業アカウントの発信強化を検討してみてはいかがでしょうか?

May 27, 2022
Tags
  • 調査
  • 日本

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